先日書いた「レオ」の話をそのままトラバしようと思ったけど、少しラブレター用に直してみました。あのままでも・・・って思ったんだけど、やっぱり何か違うなあ。と思って直しました。

実は、あれが書き上がった時にラブレターへトラバをしようと思っていたんだけど、心が凹みすぎてトラバできませんでした。でも、今回は大丈夫。心がかなり落ち着きました。
今回も泣きながらだったけど、ようやく手を加え終わりました。

こんな自分が情けなくなる。レオ、そんな私を天国から見てるかな?また、心配してる?ごめんよ。
お前を思い出すたびにまだ胸が苦しくなる。
また、お前を抱きしめたいよ。レオ。

私が今まで飼っていた動物も人も死んで私の所にお別れをするとき、一度しか夢にでてきてくれない。夢には一度だけ。たまに、ふとした時に隣にいることもあるけど、挨拶は一度だけ。何か霊界の決まり事があるのかな?って思ったりする。

幼いときから霊感があるのだって、もしかしたら意味があるのかもしれないな。と最近はよく考えたりします。その力は、どうこう言っても私の一部なんだから取り去ることは出来ないし、これからも上手につきあっていこうと思う。


* * *
『今までありがとう。』
(米田こずゑ、三十一歳。黒猫レオへの手紙)

明け方、私の猫の夢を見た。
わたしの大切な猫・・・黒猫のレオお前が出てきた。

今の住んでいる所では飼えないので、実家に置いてきてしまった黒猫レオ。実家にいる方がお前も遊ぶところがいっぱいあっていいと思って連れていかなかったんだよ。広い家と広い庭があるからさ。
お前が赤ちゃんの頃から、私が親猫の代わりにミルクをあげたりして育て上げた。レオお前はそれを覚えてる?私はお前の側にいたし、お前も私の側にいてくれたね。

ここ半年以上、レオお前に会えない。家に帰って来なくなった。それを母から知らされた時しばらくショックで立ち直れなかったよ。
実家に行くたびにレオお前に会えなくて私はとても悲しかった。どこへ行ってしまったの?いろんな所を探し回ったけど、お前の姿は見えなかった。
私は誰かに連れ去られたか、よそのお家に飼われているか、寿命か病気か事故で死んだか・・。と思ってた。だって、私が実家へ帰ってもお前には会えないから。

そうしたら、先日夢に出てきてくれたね。やっと。
待っていたよ。レオ。
そして、ありがとう、レオ。

ちゃんと、感触もあったね。夢だと分かっているのに現実に思えた。
お前は可愛い声で 「にゃ、にゃ」って鳴いてくれたね。

レオお前は、「にゃー。」とは鳴けなくて「にゃ、にゃ」と鳴く。そんなところが私は好きだ。誰にでも優しいお前が好き。
生まれたばかりの私の子供にも優しく見守っていてくれたね。いつも隣で一緒に寝ててくれた。ジェラシーで赤ん坊をかんだりひっかいたりするかと思ったけど、お前は一度もしなかった。いつも優しくて、私が泣いている時は側にずっといてくれて大好きだったよ。

夢の中で「レオ、ひさしぶりだね。お前死んだのか?」って聞いたら「にゃ」って。
そっか、やっぱり死んじゃったのか・・・。ってがっくりきたんだ。
でも、レオお前をいっぱい撫でておいた。その時、なんとなくだったけど私はお前に会えるのがもう最後だと思ったから・・・。

夢の中でお前は、私にいっぱい声を聞かせてくれたね。優しい眼差しでショックな私を慰めてくれた。


多分、レオお前は私の所にお別れに来てくれたんだよね?
お前の亡骸は見てないけれど・・・。
お別れが出来たことがうれしかった。
でも、もっとレオお前と遊びたかった。
悔しい。
涙が止まらない。

また、いつかレオお前に会えますように。